グランドオープンから早くも１ヶ月を迎えました。

沢山の方につどい薬局をご利用頂き、大変嬉しく思います。

さて、今回はつどい薬局の取り組みを紹介したいと思います。

つどい薬局では、毎朝朝礼時に“ブリーフィング”を行なっています。 ブリーフィングとは、簡単な報告（発表）や簡潔な指令・要旨の説明の事です。同じく打ち合わせ・会議という意味で使われるミーティングは、参加者間で、ある一定の時間をかけて何かを議論・決定する打ち合わせの事です。ブリーフィングは、“簡単・簡潔”に行う事がポイントです。就業前から時間をかけて何かを議論・決定するはの辛い。ブリーフィングを朝礼に取り入れるのは、最適だと考えている。

つどい薬局では、一人一人が前日の良かった点、または、悪かった点を簡潔に述べてスタッフ全員に共有している。スタッフからどんな話が出たかをここで共有する。

・投薬時につどい薬局の案内をしたら広域の処方箋を持参してくれた

・板を使って問診を書いてもらっているが、書き辛そうにしてた

・問診時に後発品希望かどうか聞き忘れ、自己判断で後発品で準備していたら先発品希望で修正せざるを得なくなり、予め本人に確認する事を徹底する 　

・分包紙の紙幅が６０mm で名前が全て入り切れておらず、作り変えが必要になったため分包前に確認した上で分包する 　

・不足した薬を患者様に郵送する際に予め送付状の雛形を準備したり、封筒に薬局名・住所・連絡先を記載しておけば効率化になるのではないか 　　　

・外用薬を入れた軟膏壺に予めプリンターで作成した薬品名が記載されたシールを貼っていたが、手帳ラベルプリンターから患者毎に薬品名が記載されたシールを出力すればプリンターでシールを作成する手間がなくなり、効率化になるのではないか　　　　　

上記は、ほんの一部ですが、ブリーフィングをする事で一人一人の前日の振り返りができ、それを全員で共有することで薬局全体としての底上げにも繋がっている。

これからもブリーフィングを続けてより良い薬局になれるよう努めていきます！

つどい薬局　椿