つどい薬局では、３月１６日（水）に２０２２年診療報酬改定の勉強会を行いました。

今回の改定への対応が今後の薬局の運命を左右すると考えています。

つどい薬局では以下の３点への取り組みを強化していく事をスタッフと共有しました。

1.先服薬指導の導入

2.対人業務に重心を置く

3.受診行動の変化への対応

1.先服薬指導の導入

薬剤師が受付時にジェネリックの希望、残薬の有無、併用薬の確認、サプリメントの使用状況などを確認し、薬を取り揃えいる間に服薬指導を行う事が可能な業務フローの構築

2.対人業務に重心を置く

ポリファーマシー対策、吸入指導、在宅などの対物業務に専念出来るように事務スタッフやICTを活用して薬剤師は対人業務に重心を置ける環境整備を行う

3.受診行動の変化への対応

リフィル処方箋が導入され、オンライン服薬指導も普及していくと考えられる。また、新興感染症や自然災害で受診行動が変わる可能性があるため患者ニーズに合わせた環境整備を構築する

以上、３点をつどい薬局のスタッフ達と共有した。

地域の方々を支え、支えられる薬局になれるように精進しなければと強く思った勉強会になった。

つどい薬局　椿